財産が少ない人は遺言書がいらない?
2024/11/21
「遺言書を書くなんて一部の大金持ちの話。自分とは関係ない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
「残っている財産は預金が1000万円だけ。今は年金で細々と生活している」という方は、相続についてそれほど考えてないかもしれません。しかしながら、相続で子どもがもめるかどうかは、みなさんの財産の多い・少ないとは関係ありません。財産が多くても少なくても相続争いは発生します。「平等にわけよう」という意思がお互いにあっても、何が平等なのかは、お互いの感覚によって異なりまとまらないケースが実に多いのです。
財産には不動産のように分けにくいものもあります。不動産が複数あれば分けやすいのですが、1つしかないような場合には、誰がどのようにその不動産を相続するのか、なかなか難しい問題です。
その時に遺言書があれば、「遺言通りに分ける」ことでもめる可能性はかなり減ります。
また、遺言書には誰が相続をするかが明示されていますから、遺言書を使って預金や不動産などの名義書き換え手続きができます。
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