通帳や書類のないデジタル資産にも注意 不動産については、最寄りの法務局で調べることができます。しかし預貯金や株式、投資信託などはネットで取引きしている人も増え、紙の書類がないため、家族は気付かない場合もあります。「パソコンやス…
通帳は20冊以上あっても残高はわずかなことも 前回の続きになりますが、どういう遺産がどこにあるのかわからない相続人が相続をした際に遺産を探し出すには、まずはあちこち家探しして、金融機関の通帳や取引明細書などの書惟を探します。取引先は複…
相続財産を調べるだけでも大変な場合もあります 自分の子どもが近くに住んでいて、頻繁に行き来をしていればいいですが、子どもは離れた地域に住んでいたり、子どもがいなくて、それまであまり交流のない甥や姪が相続人になることもあります。そういう…
前妻の子と後妻で持ち家をめぐる争いも 父親が再婚し、後妻を遺してなくなったケースでは、先妻の子ども4人と後妻の争いに。遺産は自宅の不動産のみで、後妻はその家に住み続けたいと思っていましたが、先妻の子どもたちが2分の1を主張し譲…
遺産分割の際にもめるのはどんな家庭でもあり得ること 相続に関するトラブルを経験した人は2割ぐらいという調査があります。その内容は「兄弟姉妹とのトラブル」が最も多く、次が「相続財産の配分に関するトラブル」となっています。兄弟間で起こるトラブル…
遺言を書き換えた後も見直しが必要 遺言を作成した後も、家族の生活環境や経済状況は変わることがあるため、それに応じて書き換えることも必要です。遺言書の預かり期間は平均7年ぐらいですが、それでも遺言の執行時には、配偶者が病気や…
状況が変わることも想定しての準備が必要 遺言を作成した後も、家族の生活環境や経済状況は変わることがあるため、それに応じて書き換えることも必要です。実際に遺言を使う際に配偶者が病気や認知症で意思能力がなくなっていることもよくありま…
長寿がもたらす家族の変化を考えて相続に備えた資産の棚卸が必要です 相続財産を把握して遺言を作る際は、生前贈与した分も含めて考えることが重要です。特定の相続人だけ引き継ぐ財産が偏らないようにするためです。配偶者居住権を利用する場合も、子どもが複数いたら、誰…
申告漏れなどには厳しい調査も実施 昔から「相続税の税務調査は忘れた頃にやってくる」といおわれますが、これは事実です。場合によっては申告を済ませて2~3年後に税務調査の連絡が来て慌てたという人もいました。国税庁の調査は、相続…
超高齢社会では相続対策と生前対策の両方が不可欠に 第一生命経済研究所によると、2030年度には認知症患者の保有する金融資産が、家計金融資産全体の1割(約2兆円)に達する見込みです。問題は、認知症で判断能力が衰えた場合に、財産が凍結されてし…